三菱新型グランディスにノーズビューカメラシステムを納入

クラリオン株式会社(社長:泉龍彦)は、5月14日に発表された三菱新型グランディス向けにノーズビューカメラ(側方確認カメラ)システムをメーカーオプションとして納入します。

今回、新規に開発したノーズビューカメラシステムは、フロントバンパーの左右にカメラを横向きに取り付け、見通しの悪い交差点に進入する際、左右からの自動車や自転車、歩行者の有無を一目で確認することが可能です。画面は左右を同時に確認できるように、1画面を2分割して左右のカメラ画像をそれぞれ表示します。

運転者は手元のスイッチでノーズビューシステムをONにしておけば、車の速度が遅くなったことを自動的に検知してモニター画面が左右のカメラの表示に切り替わるシステムになっています。また、使用上の安全を確保するため、故障の自己診断機能を持っています。

クラリオンは今回当システム用にバンパー用カメラ2個と制御ユニットを納入します。クラリオンが三菱自動車にカメラシステムをメーカーオプションとして納入するのは、今回が初めてです。また、このような側方確認カメラシステムを自動車メーカーに対しメーカーオプション納入するのも今回が初めてです。クラリオンでは月1,000セットの納入を見込んでいます。

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