北米OEM向けに車載用CDチェンジャーのメカニズムを供給

クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦)は、米国の大手自動車部品メーカーであるビステオン・コーポレーション(本社:ミシガン州ディアボーン)に対し、次世代版の車載用インダッシュタイプの6枚CDオートチェンジャーメカニズムを来春よりOEM供給します。

クラリオンはビステオン・コーポレーションに対しては、1990年からカセットやCD等のカーオーディオのメカニズムを供給していますが、今回2005年モデルとして新たなメカニズム商権を受注しました。

今回受注した6枚CDオートチェンジャーメカニズムは20車種以上に展開される予定で、2004年春より3年間で180万台の納入を予定しています。商流は従来通り、クラリオンの米国子会社「クラリオン・コーポレート・オブ・アメリカ」が担当します。

ビステオン・コーポレーションは、エンド・ユーザーの立場で、技術ソリューションを世界中の自動車メーカー各社に提供し、世界のアフター・マーケット市場においても多岐にわたるチャンネルを持つ、フルサービス・サプライヤーです。ビステオンは、およそ77,000名の従業員を雇用し、世界25ヶ国に180以上の技術開発・生産・販売およびサービス拠点からなるグローバルな供給体制を持っています。

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