最新のデジタルメディア、5.1chシステムに対応するこだわりの高音質再生スピーカーユニット、16機種を発売

クラリオン株式会社は､「ADDZEST(アゼスト)」シリーズの新しいラインアップとして、最新のデジタルメディアや5.1chシステムにも対応する2ウェイスピーカー『Plasma Field(プラズマフィールド)』シリーズ(7機種)、『Sound Reflect(サウンドリフレクト)』シリーズ(6機種)など計16機種を2月中旬から順次発売します。

音楽ソフトのデジタル処理技術の向上や、20代の若者を中心に本物志向の音楽が好まれる傾向の中、カーオーディオでも、より高音質な音楽を聞きたいという要望に対応するモデルです。製品化にあたり、高音質デジタルメディアの高域音を忠実に再現するため「超高域120kHz再生スーパーツィーター」を開発しました。人の聴き取れる可聴帯域をはるかに越える120kHzまで広くレンジを取ることで、高域レンジに余裕を持ち、可聴帯域における歪みのない高域音を実現。楽器等の複雑な倍音成分を自然に再現、同じように中低域の音像をも明確にし、実在感のあるサウンドを実現します。また、水平、垂直方向ともに剛性の高い「グラスファイバーコーン」を使用し、正確でメリハリの効いた切れのある中低音を実現します。

メインモデルである17cmセパレート2ウェイスピーカーシステム『SRT1751S』(希望小売価格:30,450円/2本1組)は、5.1chシステムやDVDオーディオ、SACDなどの次世代デジタルメディアへの対応はもちろん、CD規格の高周波帯域の上限である20kHz付近においても余裕のレスポンスを誇る2ウェイスピーカーシステムです。さらに、車種に合わせツィーターのゲイン調整が可能な「専用ネットワーク」など随所に高品位パーツを採用しています。

アゼストならではの妥協しない音質機能とコストパフォーマンスを両立したモデル。本体デザインは従来のスピーカーとは一線を画し、鏡をイメージした高級デザインを採用しています。

メインモデルである17cmマルチアキシャル3ウェイスピーカー『SRT175』(希望小売価格:10,290円/2本1組)は、低域から高域までをワイドレンジにカバーし、自然でスムーズな再生を実現した3ウェイスピーカーです。ウーファー部にポリプロピレンに金属皮膜を被せ、軽量、高剛性を実現した「M.I.P.P(メタライズド.インジェクション.ポリプロピレン)・コーンウーファー」採用により、低域のハイスピードな応答性、クリアで歪みの少ない音を表現します。また、「アルミ蒸着PEIバランスドライブミッドレンジ」、「ピエゾドームツィーター」を本体中央部に装備し、従来の同クラスのスピーカーをはるかに上回る、高音域35kHz再生を実現、キレの良いピュアなサウンドを可能にします。

「ADDZEST(アゼスト)」シリーズ2003モデル、スピーカーユニット16機種の発売概要は以下の通りです。

スピーカーの発売概要