レンタカーなどの業務ユース専用SDDカーナビゲーション『NXR09』を新発売

クラリオン株式会社（社長：泉　龍彦、以下：クラリオン）は、簡単操作と耐久性に優れた大容量SDD（8GBフラッシュメモリー）を特長とする業務ユース専用SDDカーナビゲーション｢NXR09｣(オープン価格)を、10月上旬から発売します。

今回発売するワイド7型2DINワンセグ/CD/SDD AV-Navi｢NXR09｣は、アフターマーケット事業強化を目的とする子会社クラリオン セールス アンド マーケティング株式会社（社長：井上博人、4月発足）が、法人向ユーザーニーズをもとに企画、製品化を図りました。レンタカー利用者が初めて使うナビとして簡単に使用できるよう、機能設定、交通情報、地図表示、現在地確認、目的地設定などの情報操作ボタンを日本語表記（本体前面部、画面表示時はイラスト付き）としました。また、最近増えている外国人利用者対応として日本語に加え英語、韓国語、中国語の計4カ国語での音声案内を行う｢バラエティボイス｣機能を搭載します。その他、ドライブ中に自分の好きな楽曲を楽しめるiPod^®接続^（*1）やSD/SDHCカード再生への対応、ワンセグ対応^（*2）、クラリオン独自の地図コミュニティサイト｢チズルとススム」（http://chizu-route-susumu.jp/）で集めた情報の活用などができます。なお、利用者サービスとして、レンタカー会社が独自に収集した最新情報をSD/SDHCカード経由でナビゲーションに取り込み^（*3）、常に新しい観光スポットや旬なイベント情報を提供する形の活用もできます。ドライブ時の安全・安心サポート機能として、後方確認カラーカメラ｢CC-2018A-A｣（希望小売価格：25,200円･税込み、9月下旬発売予定）、ETCユニット｢ETC980｣（希望小売価格：19,740円･税込み）との接続もできます。

営業車や配送車等での｢NXR09｣使用時は、最大2,500件(10ファイル×250件）の登録地点をSD/SDHCカードに保存することができます。また、ナビゲーションへは最大200件取り込むことができるので、効率的なルート設定や顧客管理を実現します。