世界初フルデジタル伝送サウンド
ノイズの少ないピュアなサウンドで実現したフルデジタルサウンド再生
独自技術を結集した新開発「フルデジタルマルチ駆動システム」
256倍オーバーサンプリング+11MHz駆動
世界初「パワーデジタルラインキャリアシステム」
「高解像度&ハイレスポンス駆動」がもたらす圧巻のリアリティ
ボーカルの感情までも伝える微かな吐息や、奏者のプレイスタイルを彷彿させる生楽器の息遣い…。従来のカーオーディオでは汲み取れないこれらの微細な音こそ、音楽にリアルな存在感を持たせるためには必要不可欠な要素です。
フルデジタルスピーカーでは、フルデジタルならではの高解像度により、ノイズの少ない鮮明なサウンドを自然な音像定位のもとで臨場感豊かに表現。さらに低電圧駆動であり、スピーカーの近くに安定した2次電源があるシステム構成のため、急な音圧変化にも素早く追従。バスドラなどの低域では音の締まりがよく、フルートやサックスといった管楽器の突き抜けるような高音は、どこまでも澄み切った音色を響かせます。
走行中のオルタネーターノイズを極限まで排除
高音質と安定性を両立した「Non-NFB」化の実現
一般的なアンプは安定動作を目的に、電源変動を抑えて音の歪みを改善し、ダンピングファクターの向上をもたらすNFB(ネガティブフィードバック)回路を使用しています。しかしNFBは、スピーカーで発生した逆起電力が入力側に伝えて音の波形を乱すため、音質を損なう恐れがあります。
そこでフルデジタルスピーカーでは、それらの悪影響を排除する設計を追求し、高レスポンスの安定化電源回路を採用することで高音質を確保しています。
高音質と省電力を両立
省電力・小型化・高耐久性を実現する「ヒートシンクレス構造」
フルデジタルスピーカーは、アンプを介することなく消費する電力のほとんどをスピーカーの駆動力や音の出力に変えることができるため、これまで熱として捨てられていた部分を大幅に低減しています。
さらに一般的なデジタルアンプと比べて小出力時の効率も高く、ハイレベルな省電力化とヒートシンクレス構造をともに実現。余分な発熱や電力が最小化されたことで、システムの小型軽量化や長寿命をも可能にしています。
※MAX値は歪みのない最大音圧時。
※上記データは1chのみSPを繋いでいる状態。