導入事例
導入事例

パソコン画面で稼働している全車両がどこにいるか、 回収コースを確認できるのがいいですね

車両管理サービス
業務用ドライブレコーダー
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川口リサイクル事業協同組合様

業種
リサイクル業
事業内容
段ボール、新聞紙などの古紙回収
導入車両数
平ボディ2トン車6台、塵芥車2台
地域
埼玉県川口市

埼玉県川口市で段ボール、新聞紙などの資源回収事業を行っている川口リサイクル事業協同組合様。その業務において市内の回収場所を複数の車両で周っていますが、回収場所が多く、場所が変化することも多いため、ドライバーが回収コースを共有できるよう、弊社製品を導入いただきました。今回は導入前の課題から、導入後の運用に至るまで、理事長の岩﨑綱俊様、事務局長の小日向隆様にお話を伺いました。

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川口リサイクル 岩﨑理事長様(右)、小日向事務局長様(左)

Q. 業務の内容について教えて下さい。

A. 川口市の委託により、市で発生する段ボール、新聞紙、古紙などを回収して市の施設に収めています。

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川口リサイクル様の塵芥車

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塵芥車に装着されている通信ドライブレコーダー「CF-2000」

Q. 業務でどのように車両を使われていますか?

A. 月曜から金曜の間、全部で10ルートあって、塵芥車2台、平ボディトラック6台で決められた地区を周って回収します。塵芥車は段ボール、平ボディは紙と新聞紙を集めます。ルートは曜日ごとに周る地区が違います。実質1台の車で1日で少ないところで60カ所ぐらい、多いと130カ所ぐらい周ります。車はほぼ毎日稼働しています。

回収場所の変化に対応するため、回収コースの状況を把握する必要があった。

Q. 2017年より「SAFE-DR」とSAFE-DR対応通信型ドライブレコーダーを導入いただいておりますが、導入前にどのような課題や経緯があったのでしょうか?

A. 誰がどのコースを走っても周れる、ドライバーのローテーションができるということで、このような製品を使えばそれができるんじゃないか、誰が回収に行っても、周れるようになればいいなと思っていました。

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Q. 導入後はどのようにお使いいただいていますか?

A. 主に動態管理で、パソコン画面で川口全域を映して、今どの車両がどこにいるか、ですとかドライブレコーダーで撮影した地点を確認して新しい回収地点にきちんと行って回収できているかどうか、その回収地点の形状がどうなっているか知りたいんです。路上に置いているだけなのか、ブロックで組んであるのか。それが分かっていないと次に自分が行ったときにどういう状況で置かれているかわからないで通り過ぎて迷子になってしまうかもしれないので。

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事務所でSAFE-DRを操作中の松本様

Q. 走行した後に日報や月報は見られていますか?

A. 日報は使っていないですが、月報は毎月出しています。月報では走行時間や運転の状況ですね、例えば急ブレーキが多いとか、急旋回しているなどを月次トータルで見ています。走行状況が良くない時は注意しています。傾向が見られれば注意する地点がわかります。狭いところ、Uターンするところ、坂道の途中に回収場所があるときなどです。

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利用されている運転月報

Q. 最後に、製品を利用しての感想やご意見をお聞かせください。

A. 使用しているトラックは丈夫で10年以上使えるので、業務用で耐久性の高い製品に満足しています。時代の流れは速く、以前は3Gの通信が今は4G、5Gでしょう。GPSも「みちびき」が使えるようになって位置精度が向上しましたが、そういった新機能に対応した製品が導入しやすくなるようなプランを提供いただけるとありがたいです。

本日はお忙しい中、貴重なお話をいただきまして誠にありがとうございました!

今後も機能アップデートを続けているSAFE-DRにご期待ください!

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川口リサイクル様の平ボディトラック

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平ボディトラックに装着されている通信型ドライブレコーダー「CF-2000」

Solution Products /解決製品

クラウド型車両管理サービス

SAFE-DR

CF-2000AE-main-2025

2カメラ対応通信型ドライブレコーダー(ジャンクションボックスタイプ)

CF-2000E

CF-2000AE-main-2025

2カメラ対応通信型ドライブレコーダー(パワーアダプタータイプ)

CF-2000A