Japan[製品情報]

世界初フルデジタル伝送サウンド

ノイズの少ないピュアなサウンドで実現したフルデジタルサウンド再生

デジタル音源からスピーカーユニットまでDigital to Digitalの完全デジタル伝送だから、変化が少なく、またノイズの少ないピュアなサウンドを実現します。

独自技術を結集した新開発「フルデジタルマルチ駆動システム」

高速パルス駆動および256倍オーバーサンプリングによる11MHz駆動の能力を1チップLSIに集約した、マルチ駆動型Dクラスドライバー採用の「フルデジタルマルチ駆動システム」。D/Aコンバーターやアンプなどを介することなく、マルチ駆動型D-classドライバーがウーファー、ツィーターを独立駆動することで、きめ細やかな音響チューニングを可能とし、高音質再生を実現します。

256倍オーバーサンプリング+11MHz駆動

CDなどの状態では失われている音楽本来の空気感や微細なニュアンスまでもリアルに再現する44.1kHz×256倍オーバーサンプリングを採用し、一般的なデジタルアンプの約30倍もの11MHz駆動を実現。サンプリング周波数を大幅に引き上げ元のデータを高密度化しています。

世界初「パワーデジタルラインキャリアシステム」

車両側の既存スピーカーハーネスをそのまま利用して、電源とデジタル信号を同時に伝送。高い信頼性が求められる車両の不要輻射規格に準拠するため、デジタル再生信号を低出力で重畳する世界初のシステムです。ノイズの影響を排除したデジタル伝送が高級アナログケーブルでさえ実現できなかった究極の高音質伝送を実現。また、特殊な配線が不要のため、取り付け性にも優れています。

「高解像度&ハイレスポンス駆動」がもたらす圧巻のリアリティ

ボーカルの感情までも伝える微かな吐息や、奏者のプレイスタイルを彷彿させる生楽器の息遣い…。従来のカーオーディオでは汲み取れないこれらの微細な音こそ、音楽にリアルな存在感を持たせるためには必要不可欠な要素です。

フルデジタルスピーカーでは、フルデジタルならではの高解像度により、ノイズの少ない鮮明なサウンドを自然な音像定位のもとで臨場感豊かに表現。さらに低電圧駆動であり、スピーカーの近くに安定した2次電源があるシステム構成のため、急な音圧変化にも素早く追従。バスドラなどの低域では音の締まりがよく、フルートやサックスといった管楽器の突き抜けるような高音は、どこまでも澄み切った音色を響かせます。

走行中のオルタネーターノイズを極限まで排除

快適な走りといい音を、共に心ゆくまでお楽しみいただくために。フルデジタルスピーカーは、従来のカーオーディオが抱える大きな課題のひとつ、オルタネーターノイズを高速応答安定化電源の採用と1点アース化によるグランドループの排除により、大幅に低減しました。

高音質と安定性を両立した「Non-NFB」化の実現

一般的なアンプは安定動作を目的に、電源変動を抑えて音の歪みを改善し、ダンピングファクターの向上をもたらすNFB(ネガティブフィードバック)回路を使用しています。しかしNFBは、スピーカーで発生した逆起電力が入力側に伝えて音の波形を乱すため、音質を損なう恐れがあります。

そこでフルデジタルスピーカーでは、それらの悪影響を排除する設計を追求し、高レスポンスの安定化電源回路を採用することで高音質を確保しています。

高音質と省電力を両立

フルデジタルスピーカーに使われるスイッチング方式はPDM(パルス密度変調)をベースとしており、一般的なデジタルアンプのPWM(パルス幅変調)と比べて高速なスイッチング動作を行うことで低ノイズ化・省電力化を実現するとともに、44.1kHz×256倍オーバーサンプリングを活かしきる豊かな表現力を備えています。

省電力・小型化・高耐久性を実現する「ヒートシンクレス構造」

フルデジタルスピーカーは、アンプを介することなく消費する電力のほとんどをスピーカーの駆動力や音の出力に変えることができるため、これまで熱として捨てられていた部分を大幅に低減しています。

さらに一般的なデジタルアンプと比べて小出力時の効率も高く、ハイレベルな省電力化とヒートシンクレス構造をともに実現。余分な発熱や電力が最小化されたことで、システムの小型軽量化や長寿命をも可能にしています。

※MAX値は歪みのない最大音圧時。

※上記データは1chのみSPを繋いでいる状態。

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