トヨタ自動車「PASSO」、ダイハツ工業「BOON」へカーオーディオシステムを納入

クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦、以下 クラリオン)は、トヨタ自動車株式会社(以下 トヨタ自動車)の「PASSO」およびダイハツ工業株式会社(以下ダイハツ工業)の「BOON」へのカーオーディオシステムの納入を2006年12月より開始しました。クラリオンは、従来ダイハツ工業に対し、カーオーディオシステムのOEM納入を行っていますが、今回新たに「BOON」に採用、さらに「BOON」と同仕様でダイハツ工業が生産を行うトヨタ自動車「PASSO」への製品搭載が決定しました。

なお、製品の生産は、クラリオン東北事業所で行い、製品納入は、「PASSO」、「BOON」の生産を行うダイハツ工業に対してのOEM供給となります。

今回納入が決定したカーオーディオシステムは、ミュージックサーバー付CD/チューナーで、最大4倍速の高速録音と5種類の音質モードの選択が可能になった、「ミュージックサーバー」機能を搭載しCDなどから楽曲をそのままメモリー録音(最大660分)ができ、さらに操作ボタンを大きくするなど使いやすさを追求したモデルです。

クラリオンでは、「クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなる」ことを目指すブランドスローガン「Human Mobile Music Media Interface (Clarion H.M.I.)」のもと、昨年1月よりグローバルブランド“Clarion”を立ち上げ、新ブランドの製品販売を開始しました。2007年からは新たに世界規模のブランドプロモーション展開を実施し、さらなるクラリオンブランドの強化を図り、今後もカーメーカー各社へのOEMにおける取引拡大に向け、カーナビゲーションやカーAVなど車載機器の納入についての提案を積極的に行っていきます。

トヨタ自動車「PASSO」およびダイハツ工業「BOON」向けカーオーディオシステムの特長は下記の通りです。

トヨタ自動車「PASSO」、ダイハツ工業「BOON」向けミュージックサーバー付CD/チューナーの特長

「ミュージックサーバー」機能搭載

  • 最大4倍速の高速録音・5種類の音質モードの選択が可能。
  • 最大660分のメモリー録音/再生が可能。

使いやすさを追求

  • 操作ボタンを大きくし、シンプルで使いやすさを重視した操作パネルを実現。

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