クラリオンは、第38回東京モーターショー（11月2日から11月7日）に「製品からソリューションまでを提案できる車載機器スペシャリスト」をコンセプトにブース（幕張メッセ中央ホール商用車ボディ共同展示会場）を出展します。今回はブースを、業務用車載機器プラットフォームをメインとする「バス機器ゾーン」、「CCDカメラゾーン」の2ゾーンで構成、先進性に富んだ業務用車載機器、CCDカメラ技術などをプレゼンテーションします。
現在、国内路線バス用放送装置の約7割のシェアを持つクラリオン。当コーナーは「業務用車載機器を利用したソリューション提案」をテーマに、業務用車載機器プラットフォームを展示します。クラリオンが世界で初めて開発した業務車両用情報端末（オペレーションシステムにLinux、プログラミング言語にテレマティクスに適したスペックを有するJavaTM J2ME CDCを採用）を応用した、バスロケーションシステムやフリートマネジメント活用モデルのデモンストレーションをおこないます。
その他、路線バス向けとしては業界初となる、停留所名表示器などへ配信されたニュース・天気情報などのコンテンツを停留所名表示器などへ配信して表示するFM文字放送チューナーなどの路線バス機器や、HDDカラオケシステムなどの観光バス機器を展示します。
安全性の面から需要が高まるCCDカメラ。「安全を支える次世代のCCDカメラ技術」をテーマに、クラリオン独自の俯瞰システム、白線検知システムなどをデモ機により実際に体験いただきます。
