北米市場向けカーオーディオがJ.D.パワー社の調査で品質No.1を獲得

クラリオン株式会社(社長:泉龍彦、以下クラリオン)が北米市場でカーメーカーに対しOEM供給する、AM/FM/Multi CD Changer カーオーディオシステムの品質が、このたび、産業分野などの国際的なCS(顧客満足度)調査の専門機関であるJ.D. パワー・アンド・アソシエイツ社(J.D. パワー社)が8月3日に発表した「2006 年米国自動車マルチメディア品質/満足度調査」のAM/FM/マルチCD チェンジャー部門において第1位となりました。クラリオンは、北米市場で日産自動車の「Infiniti G35」などを含む7車種に今回第1位を獲得した製品を供給しています。

今回第1位を獲得したカーオーディオシステムは、当調査において100 台の車輌中における不具合指摘件数であるPP100 が6.1 ポイントとなり、この部門で最高位にランクされ、その品質の高さが証明されました。なお、同部門の業界平均スコアは6.6ポイントでした。(PP100:problems per 100 vehicles、数値が少ないほど不具合指摘が少なく、品質がよいことを示す)

また、AM/FM/シングルCD プレーヤー部門でも3位という好成績を受賞致しました。

J.D.パワー社の「2006年米国自動車マルチメディア品質/満足度調査」は、新車に搭載されたマルチメディアシステムの品質、デザインに対する満足度およびマルチメディアシステム関連の装備について新車オーナーの経験を聴取し分析するものです。8月3日に米国でリリースされたこの調査結果は、63,607人の2006年モデル新車オーナーからの回答に基づきます。

クラリオンは、世界各国のカーメーカーの多くの車種にオーディオやマルチメディアシステムを供給していますが、今回の調査結果によって、クラリオンの製品が自動車オーナーに、よりよい満足感と高品質を提供していることが証明されたといえます。

“クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなること”を目指すブランドスローガン「Clarion H.M.I.(Human Mobile Music Media Interface)」のもと本年1月から世界市場で展開している新グローバルブランド「Clarion」の浸透を狙います。

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