AV一体型HDDナビゲーション4機種を発売

~iPod®のビデオ再生、地上デジタル放送など最新メディアに対応~

クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦)は、“クルマなどの移動空間で音楽と情報のインターフェースとなること”を目指すブランドスローガン「Clarion H.M.I.(Human Mobile Music Media Interface)」のもと本年1月から世界市場で展開する新グローバルブランド「Clarion」の国内製品第一弾として、AV一体型HDDカーナビゲーション4機種を、5月から順次発売します。

MAX960HD

新製品は、多彩なメディアへの対応に加え、AV機能面での“高音質”“高画質”、ナビゲーションとしての“使いやすさ”を追求・実現するカーナビゲーションです。

Clarion HMIナビのメインモデル「MAX960HD」(希望小売価格:273,000円・税込み)は、CDやDVDなどのメディアはもちろん、最新のiPod(第5世代)にも対応、音楽再生だけでなくビデオファイルの再生も可能です(別販のビデオ対応iPod接続ケーブル・8月上旬発売予定接続時)。
モニターは、ワイド7インチVGAディスプレイを搭載し、文字情報や地図描画などの細かな表示も見やすく、DVDビデオ再生時もより繊細で美しい映像を楽しめます。また、地上デジタル放送にも、別販のTVチューナー「DTX760」(7月下旬発売予定)との接続で対応。受信状況によりデジタル/アナログ放送の自動切換えを行う独自技術“ハイブリッド受信機能”の搭載で、移動しながらの受信という車載TV特有の使用環境下で広範囲なエリアでの電波受信を業界に先駆け実現します。
音質面では、カーナビゲーションとして業界で初めてDVDオーディオの192kHz再生に対応、クラリオンが長年こだわり続けてきた原音再生を実現します。本格的な音場調整機能から音響回路設計に至るまで、先進的な音響技術を搭載する“音質追求”モデルです。

カーナビゲーションとしての「使いやすさ」面では、直感的な操作を実現する3Dメニュー「FUN RING」機能により、操作を一画面上のドラッグ&ドロップで行えます。合わせて、メニュー画面も、選択項目を可能な限り一画面に表示するデザインとしました。
統計渋滞情報による「渋滞考慮ルート探索」機能は、VICS受信データとあわせ、より現実的な渋滞回避ルート探索により、ストレスの少ない移動を実現します。加えて、ドライブを楽しくする目的地検索機能として、過去にTVや雑誌等のメディア媒体で紹介された飲食店やアミューズメントなどの施設を検索データとして収録する「TVサーチ」機能なども搭載します。

Clarion HMIナビ

ワイド7型 VGA 2DIN HDD/DVD/MDタッチパネルAV-Naviシステム

ワイド7型 VGA 2DIN HDD/DVDタッチパネル
AV-Naviシステム

ワイド7型2DIN HDD/DVDタッチパネル
AV-Naviシステム

ワイド7型2DIN HDD/CDタッチパネル
AV-Naviシステム MAX560HD

AV一体型HDDカーナビゲーション新製品の主な新機能

※Apple、iPod、iTunesは米国及びその他で登録されているApple Computer、Incの登録商標です。

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