クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦、以下クラリオン)は、本年1月からの新グローバルブランド「Clarion」導入にあわせたCMを、2月より国内メディアを通じ展開、第1弾のCMを2月15日(水)より放映します。
今回、「音」にこだわるクラリオンでは、新ブランドコンセプトを表現できる音楽レーベルであることを選定基準として音楽会社との交渉に当たり、その結果、CMに使用する音楽において世界75ヵ国にネットワークを持つ、世界最大の音楽会社「ユニバーサル ミュージック」とのコラボレーションを実現。その第1弾として、世界的なジャズアーティストである「akiko」さんの「AROUND THE WORLD!」をCM楽曲として採用しました。
コマーシャルでは、新グローバルブランド「Clarion」の始動にあたり、新ブランドスローガンClarion HMI (Human Mobile Music Media Interface) 、「音と情報を結びつけると、移動空間はもっと楽しくなる。」をテーマに多国籍(グローバル)の人々が集い、爽やかな新企業ブランドカラーのClarionアズーロ*をイメージさせる、青い空のもと撮影しました。
制作には、「スパイ・ゾルゲ」など、数々のVFXスーパーバイザーとして実績のある川添和人氏をディレクターとして起用し、「世界の道へ、世界の人々へ。」というキーメッセージが印象的に響き渡り、爽快な走りとスケール感、音楽のある楽しさ、心が共鳴しあうグルーブ感のある内容となっています。
※アズーロはイタリア語で青色を表します。
早稲田大学卒業後、特撮工房で12年あまり、アニメーションからミニチュア製作、モーションコントロールカメラの開発、特殊美術デザイン、CGに至るまでさまざまな特撮技術を学び、TVCMを中心に数多くの映像制作に携わる。
94年9月、『ノストラダムス戦慄の啓示』で特撮監督として映画に初参加。以降、『河童』の視覚効果や、『プライド"運命の瞬間"』『梟の城』『海は見ていた』『スパイ・ゾルゲ』などのVFXスーパーバイザーをつとめる。95年に"有限会社スペイシィ"を設立、CM、映画、ミュージックプロモーション、ゲーム開発、WEBコンテンツ制作、イベントの企画など映像のジャンルを広げながら今日に至る。
「音」を大切にするクラリオンは、コマーシャルに出演するミュージシャンにもこだわりました。
フェンダーとの契約で、自らのモデルブランドを確立するベーシスト「Reggie Hamilton氏」や、LAでTV番組にレギュラー出演し、日本では矢沢永吉さんのツアーでリードギターを勤める「Toshi 氏」をはじめ、LAで活躍するアーティストの方々にご協力いただきました。