ポルシェジャパン「カイエン」へHDDナビゲーション、リアカメラを納入

クラリオン株式会社(社長:泉 龍彦)は、ポルシェ ジャパン株式会社の「カイエン」へ、カーナビゲーションと後方車両確認カメラ「リアカメラ」を、2005年3月よりディーラーオプションとして納入を開始しました。今回の納入により、クラリオンはポルシェジャパンの全車種へカーナビゲーションのオプション設定を実現しました(一部オプション装着車を除く)。
クラリオンでは、昨年11月に初めて、ポルシェ ジャパンの「ポルシェニュー911」にカーナビを納入したのに続き、本年2月には「新型ボクスター」への納入を開始しています。

今回採用されたカーナビゲーションは、「ワイド7型2DIN HDD/DVD/MDタッチパネルAVナビゲーションシステム」です。エスカッション、操作ボタンをブラックカラーに統一しシックなフェイスデザインを実現。より高い視認性を追求し、スロープ式ナビでは業界初の7インチの大型モニターを採用し、ナビの画面を立体的に表示する新機能「スクエアビュー」やHDDに音楽を記憶させる「ミュージックキャッチャー=」などの機能を搭載する、クラリオンの技術を結集したハイエンドモデルです。

クラリオンでは、“クラリオンは、音と情報と人間のより良きつながりを追求し、価値ある商品を生みだすことにより、豊かな社会づくりに寄与します”という基本理念のもとOEM事業を展開し、昨年「ポルシェニュー911」へカーナビを初めて納入して以来、ポルシェ ジャパン株式会社との取引拡大を目指してきました。

今回、全車種へカーナビのオプション設定を実現した(一部オプション装着車を除く)ことで当初の目標を達成したことになりますが、クラリオンでは、今後も年代を問わず消費者に根強い人気を持つ「ポルシェ」ブランドの総輸入販売元であるポルシェ ジャパンとの関係をより深めていく考えです。

「カイエン」向けカーナビゲーション、リアカメラの主な特長、仕様は以下の通りです。

カイエン向けリアカメラ

カイエン向けHDDナビゲーション

「カイエン」 向けワイド7型2DIN HDD/DVD/MDタッチパネルAVナビゲーションシステムの特長

  • エスカッションや操作ボタンをブラックに統一したシックなフェイスデザイン
  • メニューやナビ画面のテキストが大きく見やすく、迫力のDVD再生も楽しめるモニタースロープ式2DINワイド7インチ大型モニター搭載
  • ドライバーの利便性を考慮したL字型操作ボタン配列
  • 3D表示でリアルな街並を再現したスクエアビュー(主要都市収録)
  • 3Dで全国373箇所の都市高速入口を表示、ハイウェイモードでは全国約2,500ヵ所の高速道の分岐や出口をリアルなグラフィックで表現
  • 欲しい情報をいつでも簡単に呼び出せる『Quick Oneオペレーション』
  • 6枚CDチェンジャー25台分の楽曲が収録可能の「ミュージックキャッチャー=」機能を搭載
  • メモリースティックを使ったPCネットワーク、HDDナビマスター機能
  • オイル交換はもちろん、免許証の更新時期までアナウンス、メンテナンスメニュー
  • DVD・CD・MD・メモリースティック・AM/FM・TVなど、多彩なメディアを楽しめる充実のAV機能
  • ETCとの連動機能
  • 住所、電話、ジャンル、ハイウェイなど多彩な検索機能

※HDDナビマスターの各アプリケーションはアゼストサイトからダウンロードできます。

※取り込み可能な画像ファイルはJPEG形式・BMP形式です。

「カイエン」向けリアカメラ仕様

納入品構成

  • カメラ本体、カメラカバー、取付金具、接続ケーブル

撮像素子

  • カラーCCD

電流電圧

  • DC9V(HDDカーナビより供給)

消費電流

  • 150mA以下

外形寸法

  • 32(W)×25(H)×40(D)mm

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