各種設定を行う
各種設定画面では、ナビゲーションやオーディオなどに関するさまざまな設定ができます。
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情報・設定メニュー画面
-
設定メニュー画面
-
音響設定画面
ツールエリアについて
Quad View画面のツールエリアには、画面表示設定や電話の登録など、さまざまな設定メニューが表示されます。また、外部機器、通信などの接続状況や自車情報も確認できます。
-
- 画面表示設定、音量設定、接続設定などを行います。
ナビゲーションの設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
目的の項目を選択
-
- 登録データの編集・消去
-
自宅、登録地、登録ルートの編集・消去を行う。
-
- 目的地履歴の消去
- 設定した目的地の履歴を消去する。
-
- 地図表示変更
- 地図表示モードの切り替えを行う。
-
- 施設アイコンの表示
- 地図上に表示される施設アイコンに関する設定を行う。
-
- ルートガイドの設定
- ルートガイド時の案内表示、音声案内に関する設定を行う。
-
- 交通情報・VICSの設定
- 交通情報・VICS情報に関する設定を行う。
-
- ルート探索条件の設定
- ルート探索条件に関する設定を行う。
-
- その他の設定
- その他、ナビゲーションの便利な設定を行う。
-
登録地を編集する
登録地リストを並べ替える
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
登録地
-
並べ替える
-
- 新規登録
- 地点を探して登録する。
-
-
並べ替える種類を選択
-
- 登録順
- 登録した日付の新しい順に表示する。
-
- 読み順
- 50音順に表示する。
-
- アイコン順
- 登録地に設定されたアイコンの順に表示する。
-
- グループ指定
- グループ選択画面を表示する。
並べ替えるグループを選択すると、グループ指定順に表示します。
-
地点のデータを編集する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
登録地
-
登録地点を選択
-
編集
-
項目を選択登録地点の内容を編集
-
- 地図上表示
- 地図上のアイコン表示(登録地番号など)をON/OFFする。
-
- 名称
- 名称を設定する。
名称入力後、決定をタッチしてください。
-
- ヨミ
- 読みを設定する。
読みを入力後、決定をタッチしてください。
-
- アイコン
- 登録地点に割り付けるアイコンを設定する。
-
- アラーム音
- アラーム音を設定する。
車が登録地点に近づくとアラーム音でお知らせします。
「鳴らさない」に設定することもできます。
-
- アラーム方向
- アラームを鳴らす登録地点への進入方向を設定する。
車が設定した方向から登録地点に近づいたときにアラーム音が鳴ります。方向設定後、決定をタッチしてください。
-
- アラーム距離
- 登録地点に自車位置が近づいたとき、アラームを鳴らす距離を設定する。
車が設定した距離内まで登録地点に近づいたときにアラーム音が鳴ります。
-
- 電話番号
- 登録地点の電話番号を設定する。
電話番号入力後、決定をタッチしてください。
-
- グループ
- 登録地点を所属させるグループを選択する。
-
- 登録番号
- 登録番号を表示、または変更する。
-
地点の位置を修正する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
登録地
-
登録地点を選択
-
位置を修正
-
決定
リストから地点を消去する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
登録の消去登録地の消去
-
1件消去
-
- 一括消去
- 登録地点をすべて消去する。
-
-
地点を選択はい
選択した地点が登録地リストから消去されます。
登録ルートを編集する
登録済みのルートを編集する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
登録ルート
-
編集するルートを選択
-
- 現在のルートを登録
- 現在のルートを本機に登録する。
-
-
項目を選択登録ルートの内容を編集
-
- 名称変更
- 登録ルートの名称を設定する。
名称入力後、決定をタッチしてください。
-
- 現在ルートに入れ替え
- 現在設定しているルートを、登録ルートに上書きする。
-
- 消去
- 登録ルートを消去する。
-
- 終了
- 手順3に戻る。
-
リストからルートを消去する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
登録の消去登録ルートの消去
-
1件消去
-
- 一括消去
- 登録ルートをすべて消去する。
-
-
登録ルートを選択はい
選択したルートが、登録ルートリストから消去されます。
SDカードのデータを編集する
- 操作中は電源を切らないでください。
- SDカードにアクセスしているときは、本機に関する一切の操作を行わないでください。
準備
- SDカードを本機に挿入してください。
本機にデータの取り込みを行う場合は、あらかじめパソコンを使用してSDカードにファイルを保存してください。
登録地点を書き出す
本機の登録地リストから登録地点を選択して、SDカードに書き出せます。SDカードに保存できる登録地点の数は、1グループにつき450件、最大10グループ4500件です。
登録地点の登録は、「検索した地点を本機に登録する」をご覧ください。
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定登録データの編集・消去
-
SDメモリーカードに登録地をバックアップ
-
登録地点を選択決定
-
グループを選択はい
- 登録地点の書き出しはバックアップデータとして保存されます。
登録地点を取り込む
SDカード内の登録地点を、本機の登録地リストに取り込めます。(最大400件)
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
登録データの編集・消去
-
バックアップデータの取り込み
-
グループを選択
-
登録地点を選択決定
登録地点のグループ名を変更する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
登録データの編集・消去
-
SDメモリカード内グループフォルダ名の編集
-
グループを選択
-
名称を入力決定
登録地点を消去する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
登録データの編集・消去
-
SDメモリーカード内バックアップデータの消去
-
登録地点が所属するグループを選択
-
登録地点を選択決定
-
はい
ダウンロードボイスデータの取り込み
SDカード内のダウンロードボイスデータを取り込めます。(最大2件)
新しいダウンロードボイスデータは、パソコンで以下のeショップ・サイトから購入し、ダウンロードできます。
https://ec.clarion.com/html/category/001/001/13/category13_0.html
ダウンロードボイスデータを取り込むには、以下のフォルダ構成でファイルが保存されている必要があります。
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定ルートガイドの設定
-
バラエティボイス取り込み
-
ボイスを選択決定
取り込みが完了します。
取り込んだダウンロードボイスの設定について詳しくは、「バラエティボイスの設定をする」をご覧ください。
- すでに取り込んだダウンロードボイスデータは上書きされません。
オープニング画面の取り込み
デジタルカメラなどで撮影したお好みの画像ファイルを本機起動時に表示されるオープニング画面としてお使いいただけます。
本機では、SDカード内のオープニング画面データを取り込めます。(最大20個)
オープニング画面は、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- PC用アプリケーション「VISMASTER(ビスマスター)」で作成した画像データを「opv」形式で保存したもの
- 以下のフォルダ構成でファイルが保存されていること
-
メニューツールエリアの設定>
-
オープニング画面取り込み
-
オープニング画面を選択決定
- オープニング画面として取り込んだ画像は、ほかの用途には使えません。
地図上のアイコンの設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
施設アイコンの表示
-
目的の項目を選択
地図上に表示される施設を示すアイコンの種類を選択します。
(初期値:カー用品、ガソリンスタンド、カーディーラー、レンタカーがON)-
- 詳細
- ジャンル内のブランドを指定する。
-
- 複数のジャンルを選択できます。
走行軌跡の設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
軌跡の設定
-
目的の項目を選択
-
- 軌跡の表示
- 地図上の軌跡マークの表示/非表示を切り替える。(初期値:OFF)
-
- 軌跡の間隔
- 走行軌跡のポイントを置く間隔を設定する。(初期値:200m)
選択した間隔ごとに走行軌跡のポイントが置かれます。
-
- 軌跡の消去
- 走行軌跡の記録(本機への保存情報)を消去する。
一度消した走行軌跡は再度表示できません。
-
- 走行軌跡のポイントは、3,000を超えると古いものから順に消去されます。軌跡の間隔を長く設定すると、長い距離の軌跡を表示できるようになります。
ルートガイドの設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルートガイドの設定
-
目的の項目を選択
-
- ガイド音量
- 音声案内の音量を、通常走行時と高速走行時とに分けて設定する。
(初期値:レベル6)
おしらせ- 走行速度が80km/hを超えると、高速走行時の音量設定で案内されます。
-
- ガイド・メッセージ音声
- 音声案内などのナビゲーション音声を出力する(ON)/しない(OFF)を選択する。
(初期値:ON)
-
- ルートガイド音声の詳細設定
- 音声案内や案内表示に関する詳細設定を行う。
- 交差点ガイド設定
交差点での音声案内および案内表示を設定する。 - レーンガイド
ルートガイド中の通過交差点に対して、レーン規制に注意が必要な場合に音声で案内をする。(初期値:ON) - 料金ガイド(初期値:ON)
- 合流ガイド(初期値:ON)
- 踏み切りガイド
踏み切りでの音声案内および案内表示を設定する。
(初期値:ガイド中に表示する)
- 交差点ガイド設定
-
- 音声ガイド時にオーディオ音量を下げる
- 音声案内時、一時的にオーディオの音量を下げる。(初期値:ON)
-
- バラエティボイス
- 音声案内の言語を選択する。
(初期値:通常音声)
-
- 到着予想時刻の表示切替
- 到着予想時刻を表示する地点を設定する。(初期値:目的地)
-
- 誘導情報の割り込み表示
- ナビエリア以外を表示中に、交差点案内やビーコン情報等の割り込み表示/非表示を切り替える。(初期値:OFF)
「ON」に設定すると、オーディオOFFの画面の状態でも、交差点案内は表示されます。
-
- 到着予想時刻の速度設定
- 到着予想時間を計算するための基準となる速度を設定する。
-
- その他の設定
- ルートガイドに関するその他の設定をする。
- 一般道の方面看板表示/通過交差点の情報表示
一般道の方面看板表示と通過交差点の情報表示をする/しないを、それぞれ選択する。(初期値:常時表示する) - オートリルート
ルートガイド中、ルートを外れてしまったときに、自動的に元のルートに戻るように再設定する。(初期値:ON) - オートリルート結果(渋滞・規制考慮)の表示
ルートガイド中、現在のルートより早いルートが見つかった場合に新しいルート画面を表示する(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:OFF)
- 一般道の方面看板表示/通過交差点の情報表示
-
交差点ガイドの設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルートガイドの設定
-
ルートガイド音声の詳細設定
-
交差点ガイド設定
交差点ガイド設定画面が表示されます。
現在の設定状態が、画面左側の「ジャストガイド」「交差点ガイド」「事前ガイド」に表示されます。 -
目的の項目を選択
-
- ジャストガイド
- 交差点直前で音声案内を行う。
(初期値:ON)
-
- ランドマークガイド
-
交差点でのランドマーク表示と、ランドマークを含めた音声案内を行う。
(初期値:ON)例:
「ON」の場合
まもなく、○○○(施設名)の手前を右方向です。
「OFF」の場合
まもなく、右方向です。
-
- 事前ガイド
- 交差点より手前で、音声案内を行う。
(初期値:OFF)
-
ガイド設定と音声案内回数
事前ガイド ON |
事前ガイド OFF |
|
---|---|---|
ジャストガイド ON |
音声案内4回 | 音声案内3回 |
ジャストガイド OFF |
音声案内3回 | 音声案内2回 |
一般道でのガイド位置と発話内容
バラエティボイスの設定をする
音声案内の声を選択できます。
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルートガイドの設定
-
バラエティボイス
-
ボイスを選択
選択したボイスが設定されます。
-
- 取り込み
- バラエティボイスのほかに、新しくボイスを追加する。
以下のクラリオン株式会社のeショップ・サイトからダウンロードボイスデータを購入し、ダウンロードしてください。
https://ec.clarion.com/html/category/001/001/13/category13_0.html
-
- 消去
- SDカードから取り込んだダウンロードボイスデータを消去する。
-
- バラエティボイス使用時は、現在地を長押ししても音声ガイドを行いません。
到着予想時刻の計算基準速度を設定する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルートガイドの設定
-
到着予想時刻の速度設定
到着予想時刻の速度設定画面が表示されます。
-
(自動計算の場合)
自動計算
(ONになっていることを確認)統計交通情報などを考慮して、自動で速度を設定する。(初期値:ON)
この設定がONのときは、下記、道路の種類ごとの速度設定は考慮されません。(手動設定の場合)
自動計算をOFF各設定の+または-をタッチ-
- 高速道路+-
- 高速道路走行時の速度を5 ~ 120km/hに設定する。
-
- その他有料道路+-
- 有料道路走行時の速度を5 ~ 100km/hに設定する。
-
- 国道・都道府県道・主要道+-
- 国道・都道府県道・主要道走行時の速度を5 ~ 60km/hに設定する。
-
- 細街路+-
- 細街路走行時の速度を5 ~ 30km/hに設定する。
-
- 設定を初期状態に戻す
- それぞれの設定速度を初期値に戻す。
到着予想時刻の計算基準となる速度が設定されます。
-
オートリルートについて
オートリルートは、自動的に新しいルートに切り替えて案内を再開する機能です。オートリルート機能を利用しない場合は、「オートリルート」をOFFに設定してください。
オートリルートは、以下の場合に行われます。
お車がルートを外れている場合
お車がルートから外れて一定距離以上走行しているときに、自車位置から目的地までのルートを自動的に再設定します。
ルート上を走行中に最適なルートが探索された場合
渋滞や規制など、ルート上の交通情報の変化に対して自動的に最適なルートを設定します。
この探索には以下の設定が必要な場合があります。
- 「リアルタイム交通情報を考慮」が「ON」
- 「時間規制道路」が「規制に従う(推奨)」
交通情報・VICS情報の設定をする
準備
- ETC2.0情報を利用するには、別売のETC2.0ユニットが必要です。また、ビーコン情報を利用するには、別売のVICS光ビーコンユニットをETC2.0ユニットに接続してください。
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
交通情報・VICSの設定
-
目的の項目を選択
-
- VICS表示の対象道路
- VICS情報表示の対象となる道路を選択する。(初期値:すべての道路)
設定した内容は、ビーコンVICSやETC2.0にも適用されます。
-
- 地図上のVICS表示設定
- 表示するVICS情報の項目を選択する。
設定は、ビーコンVICSやETC2.0にも適用されます。- 渋滞・混雑(初期値:ON)
- 順調(初期値:OFF)
- 事故・規制情報(初期値:ON)
- 気象・災害情報(初期値:ON)
- 駐車場情報(初期値:ON)
- SA・PAの駐車場情報(初期値:ON)
- 臨時駐車場情報(初期値:ON)
-
- FM多重情報の受信地域選択
- FM多重情報の受信地域の設定を行う。(初期値:オート選局)
- オート選局をタッチすると、自車位置から最も適した地域を自動的に受信します。
- 都道府県選択をタッチすると、都道府県を選択できます。
-
- 受信情報の割り込み表示※1
- VICS光ビーコンまたはETC2.0から受信する図形情報を、画面に割り込み表示する(ON)/しない(OFF)を設定する。(初期値:ON)
MEMO- 「誘導情報の割り込み表示」がOFFの場合、本設定がONであっても、情報は割り込み表示されません。(初期値:OFF)
-
- 割り込み表示時間※1
- VICS光ビーコンまたはETC2.0から受信する図形情報を、画面に割り込み表示させる時間を設定する。(初期値:10秒)
-
- 割り込み受信音※2
- ETC2.0情報を受信したとき、受信音を鳴らす(ON)/鳴らさない(OFF)を設定する。(初期値:ON)
緊急情報、注意警戒情報受信時は、設定に関係なく受信音で知らせます。
-
- ETC2.0情報の自動音声読み上げ※2
- ETC2.0情報のTTS音声データの読み上げをする(ON)/しない(OFF)を設定する。(初期値:ON)
-
- ETC2.0アップリンク※2
- ITSスポットにETC2.0情報を送信する(ON)/しない(OFF)を切り替える。(初期値:ON)
※1 別売のETC2.0ユニット、およびVICS光ビーコンユニット接続時に設定できます。※2 別売のETC2.0ユニット接続時に設定できます。 -
ルート探索条件の設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルート探索条件の設定
-
目的の項目を選択
-
- 探索条件
-
- 有料(省エネ)または一般(省エネ)を選択すると、「統計交通情報を考慮」が自動的にONになります。
-
- ルートの学習
- ルートの学習に関する設定を行う。
-
- その他の条件
- その他の探索条件を設定する。
-
探索条件の設定をする
ルート探索時の優先路を設定します。
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルート探索条件の設定
-
探索条件
-
目的の項目を選択
「省エネルートを考慮」ONの場合
「省エネルートを考慮」OFFの場合
(有料道路を優先的に使用するルート)
-
- 有料優先
- 目的地までの所要時間が短くなるよう考慮したルートを探索する。
-
- 有料(省エネ)※
- 目的地までの燃料消費量が少なくなるよう考慮したルートを探索する。
(一般道路を優先的に使用するルート)
-
- 一般優先
- 目的地までの所要時間が短くなるよう考慮したルートを探索する。
-
- 一般(省エネ)※
- 目的地までの燃料消費量が少なくなるよう考慮したルートを探索する。
-
- 距離優先
- 目的地までの距離が短くなるよう考慮したルートを探索する。
※「省エネルートを考慮」ONの場合のみ表示されます。
ルートが設定されているときは、選択した探索条件でルートを再探索します。
-
- 表示される探索条件は、「省エネルートを考慮」のON/OFFによって異なります。
- 「省エネルートを考慮」をONにすると、ルート探索にかかる時間が長くなる場合があります。
ルートの学習の設定をする
自宅から半径約3km範囲内の走行履歴を考慮する/しないを設定します。走行回数の多い道路ほどルートに採用されやすくなります。
準備
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルート探索条件の設定
-
ルートの学習学習したルートを考慮
-
- 学習したルートをリセット
- ルートの学習をリセットする。
おしらせ- 地図データを更新した場合も、学習内容はいったんリセットされ、再び学習が行われます。
- 以下の探索条件を設定した場合、ルート探索時に学習内容は考慮されません。
- 有料(省エネ)
- 一般(省エネ)
-
- ルートの学習は、走行履歴を考慮していますが、お客様が想定される結果と合わない場合もあります。
その他の探索条件を設定する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
ルート探索条件の設定
-
その他の条件
-
目的の項目を選択
-
- 時間規制道路
- 時間規制道路の時間規制を考慮する/しないを選択する。(初期値:規制に従う(推奨))
-
- 冬季通行止め
- 冬季通行規制を考慮する/しないを選択する。(初期値:規制に従う(推奨))
-
- フェリー航路を使う
- フェリー航路を使用する(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:OFF)
OFFに設定していても、フェリーを使わないと探索できない場合は、フェリー航路を使用します。
-
- 統計交通情報を考慮
- 統計交通情報を考慮する(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:ON)
統計交通情報とは…
過去の1年分のVICS情報から、曜日、時間により分類し、統計処理したデータです。
おしらせ- 「探索条件」で「有料(省エネ)」、または「一般(省エネ)」設定時は自動的にONになります。
-
- リアルタイム交通情報を考慮
- 以下の交通情報を考慮する(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:ON)
- FM VICS情報
- ビーコンVICS情報
-
- スマートICを考慮
- スマートICを出入口として考慮する(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:OFF)
おしらせ- スマートICはETCユニットまたはETC2.0ユニットを搭載した車両のみ利用できます。「スマートICを考慮」をONにすると、ETCユニットまたはETC2.0ユニットの接続、ETCカードの挿入の有無にかかわらず、スマートICを利用する経路を設定します。
-
- 省エネルートを考慮
- 省エネルートを考慮する(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:ON)
おしらせ- 「省エネルートを考慮」をONにすると、ルート探索にかかる時間が長くなる場合があります。
-
その他のナビゲーション設定をする
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
その他の設定
-
目的の項目を選択
-
- 現在地名称プレート表示
- 地図画面で、現在地名称表示をする(ON)/しない(OFF)を選択する。(初期値:ON)
-
- スクロール地点情報表示
- スクロール先の緯度・経度、マップコードの表示/非表示、また、スクロール中にカーソルをアイコンに合わせた場合の情報の表示(ON)/非表示(OFF)を切り替える。(初期値:すべてON)
- 登録地アイコン情報
- VICSアイコン情報(2D地図のみ)
- 行き先アイコン情報
- 緯度・経度情報
- マップコード
-
- 現在地修正
- 自車位置を修正する。
-
- センサーの学習リセット
- 距離係数と3Dセンサーの学習記録を初期化(リセット)する。
MEMO- タイヤ交換時や、タイヤチェーン着脱時などに学習記録を初期化すると、学習時間が短くなります。
「自車位置の精度について」
-
- 入力履歴の消去
- 施設名称検索の入力履歴を消去する。
-
- 接続チェック
- 各機器と本機との接続状況を確認する。
接続が確認されると、リスト画面に「OK」が表示されます。また、GPS受信状態も確認できます。
-
自車位置を修正する
-
メニューナビエリアの情報・設定ナビ設定
-
その他の設定
-
現在地修正
-
場所を確認決定
-
またはをタッチ決定
自車位置が修正され、現在地地図画面に戻ります。
ガイド音声・探索設定をする
ルートガイド時のメッセージや音量の設定、およびルート探索条件に関する設定を行います。
-
メニューナビエリアの情報・設定ガイド音声・探索設定
-
目的の項目を選択
-
- ガイド音量※
- 音声案内の音量を設定する。
-
- ガイド・メッセージ音声※
- 音声案内などのナビゲーション音声出力を選択する。
-
- 探索条件
- ルート探索時の優先路を選択する。
-
- ルートの学習
- ルートの学習に関する設定を行う。
-
- その他の条件
- その他の探索条件を設定する。
※ 「ルートガイドの設定」と連動しています。 -
画面の設定をする
画面の明るさを調整する
-
メニューツールエリアの設定
-
明るさ調整
-
+または-をタッチ
-
調整した明るさに設定されます。
- 明るさは昼画面と夜画面それぞれで別の設定ができます。
- ビジュアル画面(映像ソース間で共通)、カメラ画面の画質調整については、各ページの説明をご覧ください。
昼画面と夜画面を切り替える
昼間にヘッドライトを点灯させていて、画面が見づらい場合などは、手動で昼画面に切り替えると画面が見やすくなります。
-
メニューツールエリアの昼/夜
タッチするたびに、昼画面と夜画面が切り替わります。
- スモールランプを点灯させると、自動的に夜画面に切り替わります。
ナビゲーションの音量を調整する
-
メニューツールエリアの設定
-
音量調整
-
目的の項目を選択
-
- ガイド音量※1
- 音声案内の音量を、通常走行時と高速走行時とに分けて設定する。
(初期値:レベル6)
-
- ガイド・メッセージ音声※1
- 音声案内などのナビゲーション音声を出力する(ON)/しない(OFF)を選択する。
(初期値:ON)
-
- 着信音量+-※2
- 電話の着信音量を調整する。
(初期値:レベル4)
-
- 受話音量+-※2
- 電話の受話音量を調整する。
(初期値:レベル4)
-
- 送話音量+-※2
- 電話の送話音量を調整する。
(初期値:レベル3)
-
- 操作音
- ボタンやタッチキーを操作時に、ビープ音を鳴らす(ON)/鳴らさない(OFF)を選択する。(初期値:ON)
-
- Intelligent VOICE応答音量
- Intelligent VOICEアプリケーション利用時の応答音量を、通常走行時と高速走行時とに分けて設定する。
(初期値:レベル6)
※1 「ルートガイドの設定」と連動しています。※2 電話設定画面の「電話音量調整」と連動しています。 -
- ガイド音量とIntelligent VOICE応答音量の場合、走行速度が80km/hを超えると、高速走行時の音量設定で案内されます。
言語の選択をする
選択した言語で画面表示したり、音声案内を行います。
-
メニューツールエリアの設定
-
言語選択
-
目的の項目を選択
-
- Text
- 画面表示の言語を選択する。
(初期値:日本語)
おしらせ- English/日本語/中文/한국어から選択できます。
- 地図画面表示、目的地検索の施設リスト、オーディオ画面の情報表示など一部の表示は言語切り替えの対象となりません。
-
- Voice
- 音声案内の言語を選択する。
(初期値:日本語)
MEMO- この設定は、「バラエティボイス」と連動しています。
-
Smart Accessの設定をする
スマートフォンと連携中にSmart Accessアプリケーション画面に表示される通知文言一覧の表示を切り替えたり、Smart Accessアプリケーションのキャッシュを削除します。
Smart Accessアプリケーションの通知文言の表示を切り替える
-
メニューツールエリアの設定>
-
Smart Access設定お知らせ通知
-
目的の項目のON/OFFを切り替える
Smart Accessアプリケーションのキャッシュを削除する
スマートフォンと本機が正しく接続されているにもかかわらず、スマートフォンとの連携時にエラーとなったり、正しく動作しないときに実行します。
-
メニューツールエリアの設定>
-
Smart Access設定キャッシュデータ消去
-
はい
オープニング画面の設定をする
準備
-
メニューツールエリアの設定>
-
オープニング画面
-
オープニング画面を選択決定
-
- 消去
- SDカードから取り込んだオープニング画面データを消去する。
-
- オリジナル
- 工場出荷時の画像に戻す。
-
はい
選択したオープニング画面が設定されます。
デザインテーマを変更する
SDカード内のデザインテーマを取り込めます。新しいデザインテーマは、パソコンで以下のサイトからダウンロードできます。
https://www.clarion.com/jp/ja/user-support/software/qv/skin/
準備
- デザインテーマを保存したSDカードを本機に挿入してください。
-
メニューツールエリアの設定>
-
デザインテーマ
-
目的の項目を選択
-
- オリジナル
- 工場出荷時のデザインテーマに戻す。
-
- (デザインテーマ名)
- SDカードに保存したデザインテーマに変更する。
-
-
はい
自動的に再起動がはじまります。
再起動後、選択したデザインテーマに変更されます。
- デザインテーマの取り込みには、2分ほど時間がかかることがあります。
ショートカットの設定をする
Quad View画面のAPPエリアにショートカットを表示させたり、表示するショートカットの項目を設定できます。
-
メニューツールエリアの設定>
-
ショートカット設定
-
目的の項目を選択
-
- Appエリアにショートカットを表示
- ショートカットを表示する(ON)/しない(OFF)を設定する。
(初期値:OFF)
-
- 自宅へ戻る
- ショートカットに(自宅へ戻る)を表示する。
-
- 登録地
- ショートカットに(登録地)を表示する。
-
- 目的地履歴
- ショートカットに(目的地履歴)を表示する。
-
- FM VICS情報
- ショートカットに(FM VICS情報)を表示する。
-
- ルートメニュー
- ショートカットに(ルートメニュー)を表示する。
-
- 地図表示変更
- ショートカットに(地図表示変更)を表示する。
-
- Bluetooth機器選択
- ショートカットに(Bluetooth機器選択)を表示する。
-
- ミュート
- ショートカットに(ミュート)を表示する。
-
- 選択したショートカットの項目は、リストの上部に移動します。選択を解除すると、選択している項目の下に移動します。
- APPエリアに表示されるショートカットの表示順序は、ショートカット設定で選択した順番になります。
- APPエリアの表示サイズによって、表示されるショートカットの個数は異なります。
- 以下のサイズでAPPエリアを表示している場合、ショートカットは表示されません。
- 均等4分割画面(4つのエリアを等分に表示)
- APPエリアを全画面表示
- 4分割画面でAPPエリアをメインに表示
その他の設定をする
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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目的の項目を選択
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- Android Autoを使用する
- Android Auto機能を使用する(ON)/しない(OFF)を設定する。(初期値:ON)
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- 盗難防止設定
- 盗難防止に関する設定を行う。
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- スタートアップガイドを表示
- スタートアップガイドを表示する。
-
- 出荷状態に戻す
- 本機のデータや設定を初期値に戻す。
-
- オプションカメラモード
- 別売のオプションカメラ接続時、カメラ映像の表示方法を自動/手動から選択する。(初期値:手動)
- 販売店は販売店専用のメニューです。一部機能が正常にはたらかなくなるため使用しないでください。
初期設定をする
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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初期設定
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目的の項目を選択
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- 車両設定
- 本機を使用する車両を設定する。
ルート探索条件の「有料(省エネ)」、「一般(省エネ)」に車種情報が反映され、お乗りの車種に最適なルートを探索します。
また、エコロジー機能を利用するとき、より正確な情報を表示できます。
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- オートアンテナ
- 本機を使用する車のアンテナの動作を選択する。(初期値:OFF)
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- ステアリングスイッチ設定
- ステアリングスイッチに割り付ける機能を設定する。
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- オーディオ出力設定
- フルデジタルスピーカーへの出力を設定する。
-
- 車両設定が正しく設定されていないと、高速道路料金が正しく表示されない場合があります。ただし大型車両、特定車両の高速道路料金には対応していません。
- カメラ接続設定は、接続したカメラのみONにし、接続していない場合にはOFFのままにしてください。
車両情報を設定する
ルート探索条件の「有料(省エネ)」、「一般(省エネ)」に車種情報が反映され、お乗りの車種に最適なルートを探索します。
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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初期設定車両設定
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各項目を入力
入力した車種情報が設定されます。
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- ボディタイプ
- 車両タイプを以下の項目から選択する。(初期値:セダン)
セダン/コンパクト/ワンボックス/ステーションワゴン/RV/スポーティ
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- ナンバープレート
- 車両区分を以下の項目から選択する。(初期値:小型車両(5/7ナンバー))
軽自動車/小型車両(5/7ナンバー)/普通車両(3ナンバー)/大型車両(1ナンバー)/特定車両(8ナンバー)/大型特定車両(8ナンバー)
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- 乗車人数 +-
- 乗車人数を1 ~ 10人から選択する。(初期値:2人)
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- 車両重量
- 車両重量を700 ~ 2700kgの範囲で入力する。(初期値:1130kg)
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- 排気量
- 排気量を0.65 ~ 4.50Lの範囲で入力する。(初期値:1.50L)
-
- モード燃費
- モード燃費(JC08)を5.0 ~ 40.0km/lの範囲で入力する。(初期値:20.0km/l)
-
- 「車両重量」、「排気量」、「モード燃費」は、設定値入力後、決定をタッチしてください。
- お客様のお車により適した省エネルートをご案内するために、以下の項目をご確認ください。
- 車両重量と排気量は、車検証記載の値に沿って設定してください。
- モード燃費は、お車のカタログなどに記載されているJC08モードの燃費値を設定してください。10・15モードの記載しかない場合は、1割程度少ない値を設定していただくことをおすすめします。
- ボディタイプは、外見の形状で最も近いと思われるタイプを選択してください。必ずしも車検証記載の「車体の形状」のとおりである必要はありません。
アンテナの動作を設定する
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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初期設定
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オートアンテナ
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目的の項目を選択
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- オートアンテナ
- オートアンテナ車の場合に選択する。
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- アンテナ上げ下げ
- オートアンテナを選択している場合に、アンテナの上げ下げを行う。
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- オートアンテナの設定は、オートアンテナ車で、車両のアンテナ端子と本機のオートアンテナ端子を接続している場合に行えます。
- オートアンテナとは、車載ラジオのスイッチをONにすると、自動的に出てくるアンテナのことです。
- 立体駐車場など、天井の低い場所に入るときは、オートアンテナを下げてください。
音声出力を設定する
デジタルCoaxialケーブル(市販品)を使用して、本機とフルデジタルサウンドプロセッサーZ3をデジタル接続する場合に、音声出力のデジタル/アナログを切り替えます。
(初期値:アナログ出力)
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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初期設定
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オーディオ出力設定
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アナログ出力またはデジタル出力
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はい
自動的に再起動がはじまります。
ステアリングスイッチを使う
本機能は、ステアリングスイッチ搭載車で使用できます。お車のステアリングスイッチに機能を割り付けることで、運転中でもステアリングから手を離さずにオーディオなどの操作ができます。
- 走行中、運転の妨げにならないように十分注意してください。
- 一部のステアリングスイッチ搭載車には対応しておりません。
準備
- 別売のステアリングスイッチ接続ケーブルが必要です。
ご購入店にご相談のうえお買い求めください。また、接続は販売店にご依頼ください。詳しくは、同梱の取付説明書をご覧ください。
ステアリングスイッチに機能を割り付ける
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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初期設定
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ステアリングスイッチ設定OK
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割り付けたい機能を選択
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- 音量を上げる/音量を下げる
-
- 短押し
オーディオ音量を調整する。 - 長押し
オーディオ音量を連続調整する。
- 短押し
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- ソース切替/Intelligent VOICE(長押し)
-
- 短押し
押すたびに、次のソースに切り替える。
FM/AM※→Music Catcher→SDメモリーカード→Bluetoothオーディオ→DVD/CD→TV→USB/iPod→Apple CarPlay→Android Auto→VTR→HDMI→FM/AM※※ FM/AMの切り替えはできません。
オーディオ機能がOFFのときにスイッチを押すと、直前に選択していたソースへ切り替わります。
機器の接続状態や本機の設定により切り替えられない場合は、次のソースへスキップします。 - 長押し
Intelligent VOICEアプリケーション等が起動する。
- 短押し
-
- ファイル・トラック送り/ファイル・トラック戻し
- ラジオ/テレビの選局、またはDVD/CDの選曲などを行う。
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- ミュート(消音)
- 一時的に音声を止める。
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- 通話:電話の発信・受話
- 電話の着信中は通話を開始し、保留中は保留を解除する。
※ プライベートモードONで保留中の場合は、OFFにしてハンズフリーに切り替えます。
-
- 終話:電話の終了・保留
- 電話の発着信中は処理を中断し、通話・保留中は通話を終了する。
-
- 通話・終話
- 電話の発信中は処理を中断し、着信中は通話を開始する。
通話・保留中は通話を終了します。※ プライベートモードONで保留中の場合は、OFFにしてハンズフリーに切り替えます。
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- Intelligent VOICE/トーク(長押し)
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- 広域地図に切替/詳細地図に切替
-
- 短押し
地図を拡大/縮小する。 - 長押し
地図を細かく拡大/縮小する。
- 短押し
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- 設定解除
- 機能を割り付けた設定をすべて解除する。
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機能を割り付けるステアリングスイッチを長押し
選択した機能がステアリングスイッチに割り付けられます。
例:
ステアリングスイッチのボリュームアップスイッチに音量を上げる機能を割り付ける場合
手順4で音量を上げるをタッチ後、ステアリングスイッチのボリュームアップスイッチを押し続ける。
盗難防止設定をする
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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盗難防止設定
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目的の項目を選択
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- 盗難防止イルミ
- 車両の電源がOFFのときに操作パネルのイルミを点滅させて、盗難を抑制する。(初期値:OFF)
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- 盗難防止
- 盗難時に、セキュリティ機能を作動させる。
いったん本機が取り外された後は、暗証番号を入力しないと起動できないようになります。(初期値:OFF)
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- 盗難防止の暗証番号変更
- 盗難防止用の暗証番号を変更する。
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盗難防止用に暗証番号を設定する
- 本機を譲渡・転売されるときは、必ず暗証番号の設定を解除してください。
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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盗難防止設定盗難防止
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暗証番号についての注意事項を読む確認
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暗証番号を入力(4桁)決定
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再度暗証番号を入力(4桁)決定
メッセージが表示され、暗証番号が保存されます。
- 暗証番号を3回間違えると一定時間入力できなくなります。設定した暗証番号は忘れないように、メモを取るなどして大切に保管しておいてください。
- 盗難防止設定を解除する場合は、盗難防止をタッチして暗証番号を入力してください。
暗証番号を変更する
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メニューツールエリアの設定>その他設定
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盗難防止設定盗難防止の暗証番号変更
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暗証番号を入力決定
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新しい暗証番号を入力(4桁)決定
-
再度暗証番号を入力(4桁)決定
暗証番号を忘れてしまったら…
盗難防止用暗証番号を忘れてしまったときは、「暗証番号照会申込書」に必要事項を記入して、クラリオン株式会社「お客様相談室」宛に郵送してください。
「暗証番号照会申込書」は、以下のWebサイトよりダウンロードしてプリントアウトするか、またはクラリオン株式会社「お客様相談室」に請求してください。
https://www.clarion.com/jp/ja/user-support/password/light-navi/index.html
オーディオの音質を設定する
準備
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メニューオーディオエリアの音響設定
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目的の項目を選択
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- Balance/Fader(バランス/フェーダー)
- 前後左右のスピーカーの音量バランスを調整する。(初期値:Center 0)
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- Vocal Image Control(ヴォーカルイメージコントロール)
- ヴォーカルの音量バランスを調整することで、ヴォーカルの音像を前後左右に移動する。(初期値:Center 0)
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- Virtual Stage Enhancer(バーチャルステージエンハンサー)
- ヴォーカル成分とサラウンド成分を抽出し調整することで、臨場感のあるサラウンドサウンドを実現する。(初期値:LOW)
-
- グラフィックEQ
- あらかじめ設定された音質効果メモリーからお好みの音質を選択する。(初期値:Flat)
音質効果メモリーを調整することもできます。- ユーザーカスタマイズ
音質効果メモリーを作成して保存する。
- ユーザーカスタマイズ
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- 車速連動ボリューム
- 加速すると音量が自動で上昇し、減速すると音量が自動で下降するように調整する。(初期値:OFF)
「LOW」→「MID」→「HIGH」の順に音量の上がる幅が大きくなります。
-
- Sound Restorer(サウンドリストアラー)
- 圧縮オーディオに対して高音域を補完することで、圧縮前の原音に音質を近づける。(初期値:LOW)
-
- Volume Smoother(ボリュームスムーサー)
- 再生ソースによる音量レベル差や、テレビの番組とCMの音量レベル差、映画のシーンごとの音量レベル差などを検知し、音量レベルを自動調整する。(初期値:OFF)
-
- Virtual Bass(バーチャルバス)
- 低音域の倍音成分を付加することで重低音を増強する。(初期値:LOW)
※ 聴く音楽によっては、効果が少ない場合があります。
-
- Loudness(ラウドネス)
- 音量の大きさに合わせて、高音と低音を強調する。(初期値:3)
-
- Intelligent Tune(インテリジェントチューン)
- 以下の機能を設定する。(初期値:OFF)
- Vocal Image Control
- Virtual Stage Enhancer
- Sound Restorer
- Volume Smoother
- Virtual Bass
-
スピーカーの音量バランスを調整する
-
メニューオーディオエリアの音響設定
-
Balance/Fader
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、、、をタッチして設定
-
- 初期値に戻す
- 音量バランスを初期値に戻す。
-
ヴォーカルの音量バランスとサラウンドサウンドを調整する
Virtual Stage Enhancerは、ステレオ音源からヴォーカル成分とサラウンド成分を抽出し、フロント・リアスピーカーにバランス良く振り分けることで、臨場感のあるサラウンドサウンドになるよう調整します。
-
メニューオーディオエリアの音響設定
-
Intelligent Tune(ONになっていることを確認)
-
Virtual Stage Enhancer
-
+、-をタッチして設定
ヴォーカル成分のレベルバランスを調整する
Vocal Image Controlは、ステレオ音源の中央に定位するヴォーカルや主要な楽器などの成分の音量バランスを調整します。スピーカーの構成や乗車人数などに応じて、ヴォーカルの左右のバランスや奥行き感を調整してください。
-
メニューオーディオエリアの音響設定
-
Intelligent Tune(ONになっていることを確認)
-
Virtual Stage Enhancer
-
Vocal Image Control
-
、、、をタッチして設定
-
- 初期値に戻す
- ヴォーカル成分のレベルバランスを初期値に戻す。
-
- Virtual Stage EnhancerがOFF以外の場合は、Vocal Image Controlの前後方向の設定は「0」になり変更できません。
音質効果メモリーを選んで設定する
-
メニューオーディオエリアの音響設定
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グラフィックEQ
-
音質を選択
-
- Bass.B
- 重低音の増強
-
- High.B
- 中高域の増強
-
- Acoustic
- 中域(人の声)の増強
-
- Impact
- 低域と高域の増強
-
- Smooth
- しっとりと落ち着いた感じ
-
- Flat
- 原音、EQをOFF
-
お好みの音質効果を設定する
-
メニューオーディオエリアの音響設定
-
グラフィックEQ
-
User 1、User 2、またはUser 3
-
調整する
-
音質効果を設定
-
- 、
- 低音、中音、高音それぞれの帯域の強弱を調整する。
-
- Flat
- 各帯域の設定を「0」に戻す。
-
- 次回からは手順3で同じ設定を呼び出せます。
Volume Smootherを調整する
Volume Smootherとは
Volume Smootherは、あらゆる音楽ソースやシーンにおける音量レベル差を自動調整し、音量補正を行う機能です。Volume SmootherをONにすると、オーディオ信号の聴感上の音量レベルを常時モニター、調整します。その結果、音量レベル差を一定の範囲に抑えて視聴できます。音量レベル差は以下のようなケースで起こります。
- CDを聴いているときとラジオを聴いているときの音量レベル差
- TVを見ているときの番組とCMの音量レベル差、または番組ごとの音量レベル差
- DVDなどで映画を見ているときの爆発シーンなど大きな音量のシーンと、静かなシーンとの音量レベル差
Volume SmootherをONにすると、これらのケースでも音量操作をする必要がありません。各ソースを聴こえやすい音量レベルで視聴できます。
Volume Smootherのレベルを調整する
Volume Smootherのレベルを調整することで、「音量補正」の効果を変えられます。「LOW」→「MID」→「HIGH」の順で、音量補正の効果が高くなります。
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メニューオーディオエリアの音響設定
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Intelligent Tune(ONになっていることを確認)
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Volume Smoother
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+、-をタッチして設定
Volume Smootherのレベルが調整されます。
- テレビやDVDなど、音量レベル差のあるソースを視聴するときは、「MID」または「HIGH」の設定をおすすめします。
- Volume Smootherは、映像ソース(テレビ、DVD)とその他のソースで、それぞれ設定できます。ソースを切り替えると、Volume Smootherも各設定値に切り替わります。
Intelligent Tuneを使う
-
メニューオーディオエリアの音響設定
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Intelligent Tune
Intelligent TuneのON/OFFを切り替えることで、以下の機能を一括でON/OFFできます。- Vocal Image Control
- Virtual Stage Enhancer
- Sound Restorer
- Volume Smoother
- Virtual Bass
- Intelligent TuneをOFFにし、再度ONにすると、OFFにする前に設定した値に戻ります。
フィルター調整をする
別売のAV-Navi用プリアウトケーブルを使用して、外部アンプおよびサブウーファーなどを接続する場合に、使用するスピーカーに合わせてフィルター周波数を選択します。
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メニューオーディオエリアの音響設定
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その他設定
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スピーカー設定
-
+または-をタッチ
-
- フロント/リアHPF+-
- フロント/リアスピーカー用ハイパスフィルターのカットオフ周波数を選択する。(初期値:スルー)
-
- サブウーファー用LPF+-
- サブウーファー用ローパスフィルターのカットオフ周波数を選択する。(初期値:スルー)
-
- サブウーファー出力+-
- 接続されたウーファーのゲインレベルを調整する。(初期値:0)
-
- サブウーファーを接続していなくても、「サブウーファー用LPF」、「サブウーファー出力」は表示されます。
音響設定を初期値に戻す
すべての音響設定値のほか、ガイド音量、電話の音量、各AVソースの音量を初期値に戻します。
-
メニューオーディオエリアの音響設定
-
その他設定
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音響設定の初期化
-
はい
Full Digital Sound コントロール(フルデジタルサウンドプロセッサーZ3接続時のみ)
準備
- 別売のZ3接続ケーブル(CCA-854-500)とデジタルCoaxialケーブル(市販品)を使用して、本機とフルデジタルサウンドプロセッサーZ3を接続してください。
- オーディオをONにしてください。
- 「オーディオ出力設定」を「デジタル出力」にしてください。
本機にフルデジタルサウンドプロセッサーZ3を接続した場合の音質設定を行います。
Z3のチューニングは、スマートフォン・タブレット用アプリケーション「Z-tune」にて行います。
- 「Z-tune」で設定調整したスマートフォンとZ3を接続しているときは、本機での音響設定が一部制限されます。
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メニューオーディオエリアの音響設定
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目的の項目を選択
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- SOURCE(ソース)
- 入力ソース音源をDigital Coaxial、Digital Optical、USB、Analog別に切り替える。
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- Memory Select(メモリーセレクト)
- Z-tuneで調整、登録したプリセットを切り替える。Custom memory1 ~ 4まで登録して切り替えができます。
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- Subwoofer Volume(サブウーファーボリューム)
- サブウーファーの出力レベルを調整する。(初期値:0)
-
- Audio Sense(オーディオセンス)
- Analog音声入力のゲインを調整する。(初期値:LOW)
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- Balance/Fader(バランス/フェーダー)
- 前後左右のスピーカーの音量バランスを調整する。(初期値:0)
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- Sound Restorer(サウンドリストアラー)
- 音源のデジタル化により失われた高域信号を再生成し、原音に近い状態に復元する。(初期値:LOW)
ハイレゾ帯域まで拡張することで、音源本来の感動を表現力豊かに再生します。
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- Virtual Bass(バーチャルバス)
- 低音域の倍音成分を付加することで重低音を増強する。(初期値:LOW)
※ 聴く音楽によっては、効果が少ない場合があります。
-
- Reverb Control(リバーブコントロール)
- 音源に含まれる直接音と残響音をコントロールすることで、自然なサラウンド感を実現する。(初期値:OFF)
「LOW」→「MID」→「HIGH」の順に効果が高くなります。
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- Tone Filter(トーンフィルター)
- 楽器のアタック音や余韻を制御することで、原音のイメージを変えずに表現力豊かな音色を出力する。(初期値:OFF)
-
- Intelligent Tune(インテリジェントチューン)
- 以下の機能を設定する。(初期値:OFF)
- Sound Restorer
- Virtual Bass
- Tone Filter
- Reverb Control
Intelligent TuneのON/OFF機能については、「Intelligent Tuneを使う」をご覧ください。
-
- 以下の設定を行う。
-
Tone Filterを調整する
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メニューオーディオエリアの音響設定
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Tone Filter
-
目的の項目を選択
-
- Vintage
- 深く温かみのあるサウンド。
「Vintage +1」→「Vintage +2」の順にTone Filterの効果が高くなります。
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- Vivid
- ビート感を強調した華やかなサウンド。「Vivid +1」→「Vivid +2」の順にTone Filterの効果が高くなります。
-
- OFF
- Tone Filterを設定しない。
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プロセッサーを初期化する
すべての音響設定値を初期値に戻します。
-
メニューオーディオエリアの音響設定
-
プロセッサーの初期化
-
はい
プロセッサーのファームウェアを更新する
フルデジタルサウンドプロセッサーZ3のファームウェアを更新します。
準備
- アップデートソフトを格納したUSBメモリーを、Z3に挿入してください。
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メニューオーディオエリアの音響設定
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プロセッサーのファームウェア更新
-
はい
車載機からの音声割り込みを行う
スマートフォンからの音楽再生時に、Z3に入力されるどのソースを音声割り込みさせるかを切り替えます。
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メニューオーディオエリアの音響設定
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車載機からの音声割り込み
-
目的の項目を選択