フォルクスワーゲン グループ ジャパンと日本国内で発売するGolf および Golf Variant 向け駐車支援カメラシステム「SurroundEye(サラウンドアイ)」を開発
2016年04月27日
クラリオン株式会社(取締役社長兼COO:川本 英利 / 以下、クラリオン)は、フォルクスワーゲン グループ ジャパン株式会社(代表取締役社長:ティル シェア、本社:愛知県豊橋市、略称:VGJ)と共同で、日本国内で発売するGolfおよびGolf Variant向けの駐車支援カメラシステム「SurroundEye(サラウンドアイ)」を開発しました。全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーにて新車購入時のVolkswagen純正オプション商品として5月9日から発売されます。希望小売価格は、110,000円(税抜き、取付作業費別)です。
今回、共同開発したGolfおよびGolf Variant向けサラウンドアイは、車体に取り付けた4つのカメラにより車両の周囲を真上から見たように表示する駐車支援カメラシステムで、後退時に純正インフォテイメントシステム(Discover Pro、Composition Media)のモニター画面に、車庫入れや縦列駐車などに便利な4つのカメラパターンを表示します。また、一部車種で標準装備されている「オプティカルパーキングシステム」と組み合わせることで、センサーによる警告音と画像表示で車両周辺の安全確認をサポートします。
クラリオン独自の技術であるサラウンドアイは、車体に取り付けた4つのカメラ映像を独自の画像処理技術で高精度な合成画像として表示することで、ドライバーが不安を感じる車の周辺視界を補助し、安全駐車をサポートします。駐車支援カメラシステムは、ドライバーの安全安心意識の高まりから近年急速にニーズが拡大しており、クラリオンとVGJは、こうしたニーズに対応すべく、GolfおよびGolf Variantに装着可能なオプション商品として共同開発しました。
画面パターン
※当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。