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日産自動車のアクティブレーンコントロール用車線検出カメラが「2014Nissan Global Supplier Award イノベーション賞」を受賞

2014年08月29日

クラリオン株式会社(取締役社長兼COO:川本 英利 / 以下、クラリオン)の車載カメラ・センシング技術をコアとする安全運転支援システム技術が、日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区 / 社長:カルロス ゴーン/以下、日産自動車)の「2014Nissan Global Supplier Award イノベーション賞」を、このたび受賞しました。「Nissan Global Supplier Award」は、日産自動車がグローバルに取り引きするサプライヤーの中から、貢献度の高いサプライヤーを表彰するもので、イノベーション賞は、技術分野において革新的な開発を表彰するもので、今回の受賞対象技術は、「アクティブレーンコントロール用車線検出カメラ」です。
クラリオンは今年、日産自動車が世界に先駆けて実用化した「アクティブレーンコントロール」の中核機能となる高精度な専用車載カメラの開発について表彰されました。アクティブレーンコントロールは、車線に対する進路のズレを減らし、直進性を高めることでドライバーの修正操舵を減らすことができる操縦安定性向上システムです。なお、クラリオンは、この「Nissan Global Supplier Award イノベーション賞」を4年連続で受賞しています。2013年はリアカメラの映像を認識処理することで、後側方死角警報、車線逸脱警報、接近する人や車の検知などを行う多機能ITSシステムの開発、2012年は移動物体検知機能付きのアラウンドビューモニター用ECU(Electronic Control Unit/電子制御ユニット)の開発、2011年は電気自動車向けの車載通信ユニット(TCU)搭載カーナビゲーションの開発で表彰されました。
クラリオンは、ドライバーの安心・安全な運転の実現に向け先進的な車載カメラ・センシング技術をコアとするインテリジェント・セーフティ技術の開発に取り組んでいます。今後も各自動車メーカーが取り組む安全運転支援への寄与に注力します。
※ 当資料に記載する社名、商品名は各社の商標または登録商標です。
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