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理工学研究科 国際開発工学専攻

趣味:グルメ、二度寝、作曲

あなたの現在の仕事について詳しく教えて下さい。

地デジチューナーのソフトウェア評価を行っています。ある程度コーディング(プログラミング)が進み、一通りの機能が実装された実機に対してテストを行います。つまり荒削りの受信機を丁寧に磨いてゆく仕事です。闇雲に触るのではなく、仕様とアーキテクチャ(基本設計)を把握してテスト手順を定め、確実に多くのケースを網羅する必要があります。

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あなたがクラリオンを選んだ理由は何ですか?

メーカーの技術を身につけたかったからです。どうやってアイデアから形にするのか知りたくて、それを自分の力にしたかった。クラリオンを選んだのは、主力が組み込み機器なのでハードかソフトかに囚われない開発ができること、大き過ぎない組織はアイデアから形になるまでの一連の工程を見渡すのに丁度良いと考えたことでした。また、オーディオを扱っていることと、ふんわりした雰囲気も手伝って魅力的に映りました。

仕事上、入社して一番感動したこと・うれしかったことは何ですか?エピソ-ドをまじえてお話ししてください。

技術展示会と販売実習時にお客様と向かい合ったときは大変刺激的でした。何しろ自社製品が遠慮なく褒められたり、遠慮なく指摘を受ける場ですから。それでも率直な意見を聞かせて頂くのが非常に嬉しいのです。課題が見えるので士気が上がりますし、ビジネスでやっていることを強く意識できます。

今だから言える失敗はありますか?また、その失敗をどのように乗り越えましたか?

スケジュールを把握せずに仕事を進めて締め切りを守れなかったことが2回、仕事の内容を十分把握せずに二つ返事でOKして結果を出せなかったことが1回ありました。自分の担当している仕事がどのような工程なのか、他の人が何を考えて仕事を進めているのかという背景の理解が無いと情けない失敗をします。ただ、そうした背景は毎回親切に教えてもらえるわけではないので、自ら積極的に情報を集める努力が必要だと思います。

学生時代と社会人では、どこが一番変わりましたか?

大きな違いは次の通りです。学生はいつ何を勉強するか/しないかを自分で決められますし、結果が出なくても大した損をしません。しかし会社ではいつ何の仕事をするか/しないかは決められませんし、結果が出ないと会社も自分も確実に損をします。ただ、少ないながらも存在する自由を広げてゆくことは一種の楽しみです。

2~3年後、どのようなエンジニア・ビジネスパ-ソンとして成長をしていたいと思いますか?

まず第一に、製品の動作原理をよく理解することを目標にしています。配属してそろそろ半年経ちますが、この地デジ受信機がどうやって動いているかはほとんどわかりません。目の前のタスクをこなしながらの2~3年ではどこまで理解できるか不安です。しかし、テクノロジーの本質を見失わずに追求することは、的確に問題解決の糸口を見つけたり、アイデアの実現可能性を考えるのに必要不可欠です。また、それこそがエンジニアにとっての成長だと信じています。

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社会人の先輩として、就職活動をしている学生のみなさんにあたたかいメッセ-ジをお願いします。

「どうやってお金を得て生きてゆくか」

「その方法としてなぜ就職を選ぶのか」

「どういう会社で働きたいのか」

という順番で考えることをおすすめします。その過程で様々なものや条件を比較することになると思いますが、それらの結論一つ一つについて他人にも堂々と説明できる理由をつけていくことをすすめます。たっぷり時間を使って大いに悩んでください。

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