この職種の業務内容
会社がお金を出しているもの全て、つまり製品を構成している部品や、製造に必要な機器、サービスなどあらゆるものを購入するにあたって、どのような値段で買うのか、どこから買うのかを検討し、実際に購入していく仕事です。
製品を作る際には、基板一つとっても、部品を調達してこなければモノは出来ません。購買担当者は、その部品について、どこから買うのが良いのか、どの値段で買うのが妥当か、どうすればコストが抑えられるのか、さらに品質等を十分考慮したうえで購入業者を決定します。部品によっては外国から調達した方が安くて良い製品が供給できる場合もあります。日本にとどまらず、グローバルな体制で良いものを安く効率的に購入するのが、購買の仕事です。
製品を開発するにあたって、最新の部品情報を収集し社内の開発部門に提供することも購買部門の重要な仕事ですが、求める部品が見つからなければ、部品メーカーに対して「こういう部品がないか」と投げかけたり、新しく開発依頼をしたりしています。設計者と密に連携をとりながら、モノを創り上げるための活動を展開しています。
期待する知識・スキル
現在、購買拠点は全世界に点在しています。そのため海外に出張や駐在をしたり、現地スタッフとコミュニケーションをとったりする場面が数多くありますので、語学力(英語、中国語など)があったほうが望ましいでしょう。海外に出て自分の力を試したい人には十分に活躍の場が用意されています。また、部品は製品を構成するものですので、耐熱性の高い部品や、車の振動にも十分耐え得る部品が必要になります。そうした部品の特性に関する技術的な基礎知識などがあると、入社後スムーズに溶け込んでいくことができるでしょう。
求める人物像
人と会って話すのが好きな人を求めています。様々な取引先とのコミュニケーションを図らなければならないためです。また常に現状に満足することなく、新しいことを自ら切り拓いていけることも大切です。例えば、新しい技術が出たとき、それを製品として実現していくためには購買担当者としても未知の世界に踏み込んでいかねばならないからです。そして最も重要なのは、広い視野で物事をとらえられることです。未知なる領域にも意気盛んに飛び込み、製品を構成するより良い部品を探していく、そんな好奇心旺盛で元気な人が活躍できる職種だと考えられます。
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