音質の評価・解析(音響設計)

スピーカー

この職種の業務内容

音作りの仕事です。仕事内容は大きく分けて3つあります。音質の評価・解析(音響設計)、スピーカーの開発、車載用サウンドシステムの開発です。

1. 音質の評価・解析(音響設計)

カーオーディオ設計開発部門と一緒に音の設計をします。必要に応じて部品変更などを行いながら音の調整をしていきます。「クラリオンの音」がありますので、いかにそのスタンダードに近づけていくのかが力量として問われます。

2. スピーカーの開発

OEM向けおよび市販向けのスピーカーを開発します。OEM向け商品は、自動車メーカーと一緒に開発を進めていきます。搭載するクルマの形状を考慮し、デザイン・音質に関しても自動車メーカーと位相を合わせながら作りこんでいきます。市販向け商品に関しては、クラリオンのオリジナル商品になりますので、デザイン・音質に重点を置いて開発していきます。

3. 車載用サウンドシステムの開発

デモカーなどの音場作りをします。デモカーとは、お客様に対して当社の製品のサウンドシステムを体感していただくためのクルマのことです。イベントなどでデモカーを出展する場合に、車室に合った音を確認し、演出していきます。

カーオーディオやスピーカー開発の難しさは、車室に搭載されるところにあります。車室内は、走行に伴う振動や衝撃、様々な気候による温度・湿度の差、そして外部からの電磁波・ノイズ(風、エンジンやタイヤの音)などを伴う環境です。より良い音質、臨場感溢れる音場を作り出すためには、クルマの形状、シートなどの素材も考慮していかなくてはなりません。そんな限られた空間だからこそ、困難なハードルに立ち向かっていく面白さがあるのです。何度も微調整を繰り返しながら、全てのお客様に満足していただける音作りを目指す、トータルコーディネーター的な役割だといえるでしょう。

期待する知識・スキル

電気工学や音響工学に興味を持っていることを望んでいます。良いカーオーディオを開発するためには、音響に興味を持っていることが大切だからです。

求める人物像

音楽・オーディオ・クルマに興味を持っている人や、自分の強みを持つために努力することが出来る人を求めています。良いモノを作るために、前向きに楽しみながら取り組むことが必要だからです。音作りのプロとして、お客様が求める音をお客様の立場になって考え、それを作り出すために高い目標に向かって努力することが大切です。多数の人と協力しながら、お客様に喜んでいただける最高のサウンドシステムを一緒に作っていきましょう。

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