クラリオンは、人と社会と自然の調和を図り、持続可能な企業を目指した企業活動を推進しています。また、地球の限りある資源の有効活用やエネルギーの効率的活用など、地球環境にやさしい企業活動に努めています。今後も、企業理念に基づき、技術面、経済面、人材面などを結集した環境保全活動をグループ全体で推進していきます。
環境保全活動を推進するために、国際標準規格であるISO14001規格に準拠した環境マネジメントシステム(EMS)を構築するとともに、環境推進体制を構築しています。社長を委員長とする「環境委員会」を設置し、全社的な環境活動を展開していますが、全社に関わるテーマに対しては、全社機能を横断する7つの専門部会が中心になり活動をしています。また、各部門では環境リーダーを選出し、自部署の環境活動を推進しています。
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クラリオンは、環境保全に対する自覚を高めるため、全社員を対象に、体系的に教育を実施しています。
環境管理部署が全社の部署長教育を実施し、それを受けて部署長が中心となって、国内関係会社を含め全社員を対象に年1回以上、教育を実施しています。
人事・環境管理部署が主催者になり、部署長から新入社員までの階層別に環境マネジメントシステム教育を実施しています。
外部研修機関による内部監査員研修と社内の主任内部監査員による内部監査員研修を実施しています。また2006年度は内部監査員17名を養成しました。
法規制上の有資格者や著しい環境側面に関わる業務従事者を「指定業務従事者」として位置付け、それぞれの職務により専門教育を実施しています。また、緊急事態を想定しそのような事態が発生しても速やかに対応できるよう定期的に模擬訓練を実施しています。
クラリオンは、2000年4月に全社一括でISO14001の認証を取得しました。この取り組みは、グループ会社にも展開しており、2006年6月にはクラリオン・エム・アンド・エル白石事業所を範囲に加えました。2007年1月よりザナヴィ・インフォマティクスがグループに加わり、国内5拠点で改善に取り組んでいます。また、海外関係会社では、生産拠点を中心に10拠点で認証取得を完了し、さらに1拠点では2007年2月に初回審査を受審しました。
環境マネジメントシステムが適切に実施・維持されているかを把握するため、国内各サイトでは年1回の「外部審査」と年2回の「内部環境監査」を実施しています。
| 地域 | 拠点数 | 認証取得年月 |
|---|---|---|
| 日本 | 5 | 2000年4月※ |
| メキシコ | 1 | 2002年2月 |
| 中国 | 3 | 2002年9月~12月 |
| 台湾 | 1 | 2003年7月 |
| ハンガリー | 1 | 2004年10月 |
| マレーシア | 2 | 2005年5月 |
| フランス | 1 | 2006年5月 |
| タイ | 1 | 2006年12月 |
| フィリピン | 1 | 2007年2月受審 |
※ザナヴィ・インフォマティクス水戸事業所は1997年2月認証取得
環境に関連する主要な法規制やお客様からの要求事項等をデータベース化し、全社で共有しています。それらの遵守状況は、毎月確認し、さらに「環境委員会」で全社レベルの評価・確認をしています。また、推進部署では法や条例で定められた基準値の逸脱、環境に関する事故、苦情、リスクを洗い出し、「自主基準」を設け、管理しています。
当社保有の土地を自主調査した結果、一部の土壌からふっ素が検出されました。さらに詳細調査を実施し、行政と相談の上対策を進めていきます。その他の環境に関する重大な法規制、条例の違反、事故、苦情はありませんでした。